新婚の水野「おまえのおかげで活躍できたよって言ってあげたい」愛妻に成長誓う
高校2年時に一目惚れ 5年の交際経てゴールイン
新婚パワーで大ブレイクだ! 今月12日に入籍した日本ハムの水野達稀内野手(22)が、約5年の交際期間を経て〝ゴールイン〟した愛妻とのなれ初めを明かした。生涯の伴侶となったのは、香川・丸亀城西高の同級生で、栄養士の資格を持つ一般女性。プロ2年目の来季は最愛の人と二人三脚で、レギュラー獲りを目指す。
出会いは高2まで遡る。テスト期間に地元ショッピングモールのフードコートで勉強していた際、共通の知り合いを通じて顔を合わせた。同じ学校でも校舎が別だったため、それまでに面識はなく「その時、初めて見て、いいなと思った」と一目惚れした。
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プロの壁を痛感 打率.122「逆に結婚して活躍できれば」
持ち味の積極的な打撃と同様に、電光石火のアプローチをかけた。「1週間後くらいに告白して付き合った。早かったですね」。昨年のプロ入りが決まる前には、すでに結婚を決意。「プロに入れたので、1年だけ待ってと言いました。できれば今年、活躍してしたかったですけど、逆に結婚して活躍できればいい。来年、おまえのおかげで活躍できたよって言ってあげたいです」と優しい笑顔を見せた。
すでに同居を始めている。自主トレの疲れを、愛妻の手料理で癒やしてもらう日々だ。「今年1年、実家にいたときに練習していたらしくて、それで肉じゃがに自信がついたみたい。飯には困らないです」と感謝した。
今季は新人ながら開幕スタメンを勝ち取るも、21試合の出場で打率.122とプロの壁にぶち当たった。大卒で同学年が加入する来季は勝負の1年。新妻への愛を力に変え、大きく進化を遂げてみせる。