―先発の河野は五回終了時点で９８球を要していたが六回も続投した
　「別にテンポ悪くなかったし、ごめん。結果的には代えなきゃいけないのかもしれない。あそこ（五回）で代えてたら、先発ピッチャーになった意味がない」

　―育成の海老原が戦力外となった
　「まあ、本当にいい子だし、責任をすごく感じるよ。１軍でプレーさせてやりたかったなと、すごく思う。一生懸命やってくれたし、申し訳ないという気持ちが強い」

　―渡辺が２軍戦で右太もも裏を負傷していた
　「（１軍に）上げる日を決めていて（けがは）その前の日だった。このチームに必要な選手なので。この時間をナベが生かしてくれるとこっちは信じるしかない」

　◆海老原戦力外「悔いはない」　日本ハムは５日、千葉・鎌ケ谷の球団施設で育成選手の海老原一佳外野手（２６）に対し、来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。海老原はＢＣ富山から２０１８年ドラフト会議で球団初の育成指名を受けて入団し、３シーズン在籍。「ここで野球にケジメをつけるつもりです。故障もあり、今シーズンは思うように野球ができませんでしたが、すべてにおいて悔いはありません」とコメントした。