ファイターズ
2022/12/31 06:00

新庄監督 新球場ベンチの監督専用席に持論「椅子に広告出したら面白い」

またも斬新なプランをぶち上げた新庄監督。新球場の監督席を広告スペースに

何度も映し出される監督席を〝有効活用〟

 目の付けどころが違う。新庄剛志監督(50)が2023年3月に開業する新球場「エスコンフィールド北海道」のベンチに設置された監督席「BTSU(ビーツー)シート」に広告を掲出するプランを打ち出した。試合中は、戦術を練る様子が何度も中継カメラに映し出されるため、大きな宣伝効果が期待できそうだ。

 監督専用で製作された木製椅子のBTSUシートはベンチの左右に一脚ずつ設置されている。アイデアマンの新庄監督は「思ったんだけど、広告を出していいよね。あそこの椅子に。例えば、マルセイバター(サンド、六花亭)とか、じゃがポックル(カルビー)とか。2つあるから。そういうのも話題性の一つとして。あれば面白い」と持論を披露した。

連戦連勝で宣伝効果もアップ

 新球場に舞台を移す来季の試合が注目されれば、球団と広告を出した企業がウィンウィンとなる。就任2年目の指揮官は商才も発揮しながら、ペナントレースを盛り上げていく。

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