Jリーグ 2023年の開幕カード発表 コンサドーレはアウェーで広島と対戦
ホーム開幕戦では神戸と対戦
Jリーグは23日、2023年シーズンのJ1、J2、J3各クラブのホーム開幕戦カードを発表した。北海道コンサドーレ札幌は来年2月18日または19日、敵地での広島戦で開幕を迎える。ホーム開幕戦は2月25日または26日の第2節で、神戸との対戦となることが決まった。3月4日または5日の第3節では、アウェーで新潟と対戦する。
開幕戦で激突する広島は22年J1リーグ3位。札幌は2月のホーム戦で1-1のドロー、10月には敵地で2-1と勝利し、この試合でJ1残留を決めた。J1リーグ戦での通算対戦成績は6勝4分10敗。
ホーム開幕戦でぶつかる神戸は22年J1リーグ13位。札幌は5月のアウェー戦で1-4と大敗。8月のホーム戦でも0-2と敗れている。J1リーグ戦での通算対戦成績は6勝3分13敗。
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序盤から古巣対決がめじろ押し
札幌は来シーズンの補強として広島からMF浅野雄也(25)、神戸からMF小林祐希(30)を獲得しており、両者そろって早々に古巣対決を迎えることとなる。
新潟とは17年シーズン以来の対戦となる。札幌から移籍した札幌ユース出身のMF堀米悠斗(28)が主将を務めている。J1リーグ戦での通算対戦成績は1分5敗。
23年に30周年を迎えるJリーグ 24年は各カテゴリーとも20クラブに統一
1993年のスタートから30周年を迎えるJリーグは、2月17日に川崎対横浜Mのカードで開幕。24年から各カテゴリーのチーム数が20クラブに統一されることから、J1からJ2への降格が1チームのみとなり、逆にJ2からは3チームがJ1へ昇格する。この日発表された対戦カードの開催日時と試合会場、8月までのリーグ戦の日程、ルヴァンカップの日程は、来年1月20日に発表される予定となっている。