コンサドーレ
2022/12/25 15:00

砂川誠アカデミーコーチがトップチーム昇格へ

 株式会社コンサドーレは25日、砂川誠アカデミーグループコーチ(45、Uー18担当)のトップチームコーチ就任とブルーノ・クアドロスコーチ(45)のセレッソ大阪トップチームコーチ就任を発表した。

 砂川コーチは2003年、柏から札幌へ移籍、15年夏に岐阜に期限付き移籍するまで12年半、MFとして活躍した。現役引退後は16~17年に札幌大コーチ、18年から北海道コンサドーレ札幌アカデミーコーチとなり、22年はUー18を担当していた。

 「ミシャさんのもと、クラブの目標であるタイトル獲得に向けてチームの力になれるように 全力を注ぎたいと思います。『北海道とともに、世界へ』というクラブスローガンをもと にクラブを応援してくださる皆様、クラブ、選手と一緒に自分自身も成長していきたいと 思います! よろしくお願いします!」とコメントを発表した。

 クアドロスコーチは2007年セレッソ大阪から札幌へ移籍、08年にFC東京へ移籍した。現役引退後はブラジル・リネンセなどの監督を経て、16年北海道コンサドーレ札幌のコーチに就任。7年間指導していた。

 「私ブルーノと家族はコンサドーレに関わるすべての方々(コーチ陣、フロント、選手、スタッフ、従業員、サポーター) にこの7年間を共に過ごせたことに感謝しております。私たちは、この北海道コンサドーレ札幌でいろんなことを学び発展し成長してきました。共に苦難を乗り越え、共に喜びを分かち合ってきたことを私たちは決して忘れることはないでしょう。私たち家族は2016年4人で北海道へ来て2022年には5人(道産子2人)で北海道にお別れを告げることになりました。トップチームのコーチとして加入時からここまでチーム関係者からいろんなことを学びながら成長してきました。北海道でコーチとしてのサイクルは終了しますがコンサドーレの皆様、北海道の皆様に対する恩を絶対に忘れません! 今まで本当にありがとうございました。ブルーノ・クアドロスと家族より」とコメントした。

 

 

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい