ファイターズ
上沢がチャリティー活動実施へ 病気と闘う子どもたちへの寄付を検討
札幌医大付属病院での触れ合いがきっかけ
日本ハムの上沢直之投手(28)が慈善活動プランを温めている。12月頭に同期の松本剛外野手(29)と共に札幌医大付属病院を慰問し、入院している子どもたちと触れ合った。継続することの大切さを実感し、「チャリティー活動を考えている。できるなら、病気と闘っている小さい子どもたちとかを支援したいなと思います」と明かした。
日本ハムでは、2015年から中継ぎ救援投手がホールド、セーブの総数に応じて寄付を実施している。2児のパパでもあるエース右腕は、子どもたちを支援する活動を模索する。来季の目標に「180イニング」を掲げており、「イニングとかならある程度計算できる」。投球回数に応じて、寄付や寄贈を行う考えだ。