ファイターズ
2013年スタートの「179市町村応援大使」終了 23年から新プロジェクト始動
179市町村を10年で〝完全制覇〟
日本ハムは28日、「北海道179市町村応援大使」を本年限りで終了すると発表した。
「Sports Community」を企業理念に掲げる日本ハムは2004年の北海道移転以降、ファンに愛され地域から必要とされる球団を目指し活動を続けてきた。「応援大使」は、その象徴的な取り組みとして2013年にスタート。10年間で道内179市町村すべてを対象に、選手の表敬訪問や住民を対象とした試合観戦の招待など、さまざまな事業を実施してきた。
取り組みの終了を受け、23年1月からは「北海道応援大使プロジェクト」を実施する。内容は決まり次第、発表。来シーズンは「オール北海道ボールパーク連携協議会」参加の17市町村を対象に実施する予定。