ファイターズ
ドラ5奈良間 プロでも三点倒立継続「コンディション整う感じ」新人合同自主トレ
2・1紅白戦出場でアピール意欲「第一印象が大事」
日本ハムのドラフト5位・奈良間大己内野手(22)=立正大=が、三点倒立のルーティンを継続し、春季キャンプ中の実戦でアピールする。
三点倒立といえば、両手と頭を床につけて行う逆立ちのこと。大学時代にチームメートの影響を受けて、試合前に「とりあえずやってみよう」と興味本位で始めた。「余計な力が入らない感じがしたというか、自分の中でのコンディションが整う感じがした」と手応えを得て、試合前に行う習慣となったという。
もちろん、プロでも継続するつもり。キャンプイン初日の2月1日には紅白戦が予定されており、新人選手も出場する可能性がある。「第一印象が大事になる。アピールするつもりで取り組んでいます」。頭に血をのぼらせ、レギュラー獲りを懸けた一戦に臨む。