ファイターズ
2023/01/20 19:45

2年連続1軍スタートの上川畑 〝神川畑〟の異名にふさわしい男になる

千葉・鎌ケ谷の球団施設でキャッチボールする上川畑

安定感のある守備と勝負強い打撃でファンから命名も「村神様がいるので、同じ〝神〟は…」

 日本ハム・上川畑大悟内野手(26)が20日、千葉・鎌ケ谷の球団施設で自主トレを行い、〝神川畑〟の異名にふさわしい男になることを誓った。

 プロ1年目の昨季は右膝痛で出遅れたが、安定感のある守備と勝負強い打撃でファンから〝神川畑〟と称された。当の本人は「まだ80試合しか出てないのに、早いよって思っています。(ヤクルトの)村神様がいるので、同じ〝神〟はやめて下さいって思います。全然、まだまだなので…」と恐縮。「ふさわしくなれるように。まだまだですけど、頑張ります」と謙虚に意気込んだ。

今オフは体脂肪を減らすことに挑戦 目標は開幕スタメンと全試合出場

 今季の目標は開幕スタメンと全試合出場。「フィジカル的に課題があるとずっと思っていた。生活も含めて、自分に甘かったので改善しようと思いました」。143試合を戦い抜ける強靱な身体を手に入れるため、このオフは体脂肪を減らすことに挑戦。好物のお菓子やジュースを断ち、夫人が糖質オフのレシピ本を購入してヘルシーメニューを作ってくれた。現在の体脂肪率は「ノーコメントでお願いします」と伏せたが、肉体改造は順調に進んでいるようだ。

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい