広島との開幕戦は18日 ホーム開幕は25日の神戸戦 《Jリーグが全日程発表》
Jリーグは20日、今季リーグ戦の全日程、対戦カードと、ルヴァン杯の日程とグループステージの対戦カードを発表した。北海道コンサドーレ札幌のリーグ開幕戦となるアウェー広島戦(Eスタ)は、2月18日に決定。ホーム開幕の神戸戦(札幌ドーム)は同25日となった。
ルヴァン杯は横浜M、鳥栖、磐田と
ルヴァン杯グループステージは横浜M、鳥栖、磐田と同組で、第1節のアウェー鳥栖戦(駅スタ)は3月8日。なお、ルヴァン杯は大会方式が一部変更となり、今季J1を戦う18チームと、昨季J1から降格した清水、磐田の計20チームを4チームずつ5組に分け、各組の1位となった5チームと、各組2位の中で成績上位の3チームの計8チームがプライムステージに進出する。今季はプレーオフステージは開催されない。
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MF金子「言い訳ができないシーズン」
今季の日程発表を受け、オンライン取材に応じたMF金子拓郎(25)は、広島との開幕戦へ「チーム一丸となってやっていきます。このキャンプ期間が非常に大事になってくると思うので、コンディションを上げて、万全の状況で臨めるように頑張っていきます」と意気込んだ。
過去3年は東京五輪、カタールW杯などで過密日程が組まれていたが、今季は大きな中断期間がなく、ほぼ1週間の間隔を空けてスケジュールが組まれている。「連戦があまりないということで、1試合1試合に力を注ぐことができる。逆に言い訳ができないシーズンになると思うので、自分たちのサッカーを貫いていけるように、頑張ってみんなでチームづくりをやっていきます」と引き締めた。対戦を楽しみにしている選手には、同学年で今季から柏へ移籍したMF高嶺朋樹(25)の名を挙げ、「非常に楽しみ」と闘志を燃やした。