コンサドーレ
2023/01/22 20:00

MF菅大輝 今季こそ「5ゴール10アシスト」の目標クリアさせる

ペトロヴィッチ監督(右)の前で積極的にドリブルをしかける菅(撮影・工藤友揮)

■コンサドーレ沖縄キャンプ(22日、金武町陸上競技場)

 トレーニング10日目は2部練習を実施。午前は前線からのプレッシングによるディフェンスと、それを受けながらパスをつなぐ4対4の練習、午後はサイドチェンジを組み込んだ攻撃練習、9対9などを行った。なおこの日の午後練習から、札幌U-18のFW瀧澤天(17)、DF荒木健斗(17)、DF鈴木琉世(17)の3人がトップチームの練習に参加。沖縄キャンプ最終日・2月4日までの帯同を予定している。

プロ7年目道産子レフティー

 FW菅大輝(24)が開幕戦に向けて、順調にトレーニングを積んでいる。昨年の沖縄キャンプ中に父となった生え抜きの道産子レフティーが、プロ7年目のシーズンに向けて意気込みを語った。

 沖縄キャンプスタートから12日目。連日のハードトレーニングの影響もあり、故障回避のため別メニュー調整を行う選手も目立つようになってきた中、菅はここまでほぼ全ての練習メニューを順調に消化。持ち前のタフネスぶりを十二分に発揮している。「コンディションは徐々に上がってきている。ハードに充実したトレーニングを進められています」と納得のキャンプを過ごすことができている。

攻守両面で存在感発揮

 この日の9対9の練習では、持ち前の運動量を発揮してピッチを上下動。攻撃ではゴール前までドリブルで進入するプレーを見せ、守備でも相手の決定的なパスをカットするなど、攻守両面で存在感を発揮していた。

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