ファイターズ
奈良間、安西の〝常葉大菊川コンビ〟がセンバツ決定の母校にエール
後輩たちを激励 奈良間「出場だけじゃなく、その上を狙ってほしい」
日本ハムのドラフト5位・奈良間大己内野手(22)=立正大=と同4位・安西叶翔投手(18)の〝常葉大菊川コンビ〟が、センバツ出場が決定した母校を祝福した。
高校時代『静岡のジーター』と呼ばれた奈良間は、3年夏に甲子園出場し、16強入りに貢献した。「僕たちの時もそうでしたけど、甲子園出場だけではなく、その上を狙ってほしい。モチベーションは大事かなと思ってます」。自身は聖地で本塁打を放つなど躍動。「そこまで硬くなる必要はない。まずは楽しんでプレーすることが一番の結果につながると思います」とエールを送った。
2月1日から始まる春季キャンプでは1軍スタートが決定。熾烈(しれつ)なサバイバルに身を置くことになる。「僕もプロのスタートだと思う。楽しむことも苦しむこともいっぱいあると思うんですけど、何とか耐えて1軍に定着できるようやっていけたら」と決意を新たにした。