ファイターズ
ホームランキャッチのお仕事体験 きよのむが打ち、ファンがナイスキャッチ
ファンと直接交流 清宮「近い距離で触れ合えて良かった」
パ・リーグ春季キャンプ特別企画「ホームランキャッチのお仕事体験」の日本ハム編が30日、キャンプ地のタピックスタジアム名護で実施され、清宮幸太郎内野手(23)と野村佑希内野手(22)がファンと触れ合った。400人を超える応募者の中から抽選で選ばれた男女2人が参加。ライトの守備に就き、中軸候補が打ち上げる飛球を必死に追いかけた。
過去2年、新型コロナウイルスの影響で、キャンプ中に選手とファンが交流する機会はほぼなかった。野村は「僕のミスショットまで全部追いかけていただいて。捕ってもらうことができて良かった。フライを捕るのは難しいので、うまいと思います」とキャッチ成功を称賛。清宮は「2人とも遠いところから来ていただいてうれしかったですし、近い距離で触れ合うことができて良かった」と有意義な時間を満喫していた。