ファイターズ
加藤豪 右手人さし指骨折 キャンプ2週目以降のスローイング目指す
30日の自主トレーニングで負傷 新庄監督「バッティングに関しては大丈夫」
日本ハムは31日、加藤豪将内野手(28)が沖縄・名護の病院で精密検査を受け、右示指末節骨(右手人さし指第1関節)骨折と診断されたことを発表した。30日の自主トレーニング中に負傷していた。
取材に応じた新庄監督は「ノック中に手を突いた。去年、石井君が骨折したのと一緒で、内野手にはよくある。そんなに大げさなケガではない。バッティングに関しては大丈夫だと思う」と状況を語った。
このまま1軍キャンプに帯同し、2週目以降のスローイング再開を目指す。指揮官は「やっぱり不安だろうしね。日本に来て最初の練習で、こっちの雰囲気も(見せたい)。僕の考えでは、治りかけてガンガン投げれるようなら向こう(国頭)に行ってもらおうかな」と、今後の見通しを説明した。