ファイターズ
玉井がブルペン投球 今季から背番号「19」 金子魂を受け継ぐ
ブルペンで熱投80球 新背番号には「意気に感じてやっていく」
今季から背番号19となった日本ハムの玉井大翔投手(30)が、現役を引退した金子千尋特命コーチ(39)の魂を受け継ぐ。2日は2軍キャンプ地の国頭でブルペン入りし、19番のユニホーム姿で80球を投げた。新背番号となり「似合っていません」と自虐しつつ「意気に感じてやっていきたいです」と決意を新たにした。
この日の投球練習後、昨季まで19番を付けた金子コーチから、変化球についてなどアドバイスを受ける場面もあった。現役時代からよく助言をもらっており「おまえは分かってくれると、いろいろ話してくれました。そういうのは今でも大事にしています」