ファイターズ
侍ジャパンに〝限定招集〟の五十幡が意気込み
3月3、4日の中日戦に参戦 「同じ武器を持つ周東さんの話を聞けたら」
日本ハムの五十幡亮汰外野手(24)が7日、侍ジャパンのサポートメンバーとして参戦予定の中日戦(3月3、4日、バンテリンドーム)へ向けて決意を語った。メジャー組が現行ルールで3月6日の強化試合・阪神戦まで出場できないため、代役として招集された。わずか2試合とはいえ、一流選手の集う場は大きな学びを得られる絶好の機会になる。
「サポートとして行くことになったら、勉強できることがたくさんあると思う。いろんな選手のルーティーンや気持ちの持ち方、試合までの流れを観察したい。同じ武器を持つ周東さんの話を聞けたらなと思っている。一緒に大学でやっていた牧ともプレーできるので楽しみですし、刺激になる」。代走や守備固めなど、特長を生かせる場面は多い。注目度の高い一戦で、球界屈指の俊足を披露してみせる。