ファイターズ
2023/02/12 22:30

《ハム番24時》2月12日

 エースの上沢と高卒2年目の畔柳は、練習で球数を多く投げることに肯定的だ。上沢は入団当初を振り返りながら「毎日いろいろなことを考えながら、ひたすら球数を投げるタイプだった。若い時にたくさん投げていたおかげで、今も球数を投げることに抵抗はない」と考え方の一端を明かした。

 一方の畔柳も「肩は消耗品なのであまり投げない方が良いという人もいるけど、数を投げて感覚を覚えないと、試合に入った時に(良い球が)続かない。1球入っても、その次が続かなかったりする。ブルペンで球数を投げることは必要だなと思います」と先輩右腕に共感した。投げ込みに賛否はあるが、プロは結果が全て。投げることが好きな2人を応援したい。

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