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【プレーバック】 練習試合 キューバ2-11日本ハム(17日、沖縄・タピックスタジアム名護)
■練習試合(17日、沖縄・タピックスタジアム名護)
二回に重盗で先制 清宮は3安打2得点とチャンスメーク
WBCに出場するキューバとの一戦。日本ハムは12安打に足技も絡めて11得点を奪取し大勝した。二回2死一、三塁で三走の石井一成内野手(28)と一走の浅間大基外野手(26)が重盗を決めて先制。三回には石井が1死満塁で走者一掃の右中間三塁打を放った。その後も浅間に2ランが飛び出すなど加点した。
石井は5打数3安打4打点の固め打ち。「5番・一塁」でフル出場した清宮幸太郎内野手(23)も4打数3安打と結果を出した。
投げては先発した吉田輝星投手(22)が3回を投げ、1安打3奪三振で無失点。強力打線を手玉に取った。4番手で登板した育成の斉藤伸治投手(24)は1回をパーフェクトに抑え、存在感を示した。