ファイターズ
スカウト会議 道内関係は8人リストアップ
今秋ドラフトは豊作 佐々木麟太郎ら12人を1位候補に選定
日本ハムは17日、キャンプ地の沖縄・名護で今年2度目のスカウト会議を開き、今秋のドラフト会議を見据えて指名候補157人をリストアップした。このうち、北海道関係は8人だった。
現段階のドラフト1位候補として、大型スラッガーの佐々木麟太郎内野手(花巻東高)ら12人を選定。今年は高校、大学、社会人とも有力選手が多く、大渕隆スカウト部長は「大学生は奥川(ヤクルト)とか佐々木朗(ロッテ)の世代だけど、4年間たってちゃんと出てきている。そういう(豊作の)世代かもしれません」と説明した。