ファイターズ
《SHINJOの信条》2-1で勝ちたかった。でも、こういう試合はたくさんある
■練習試合 中日4ー4日本ハム(18日、沖縄・タピックスタジアム名護)
―玉井が1回をパーフェクト
「彼はね、もう経験もあるし。まあ心配はしてないですけどね」
―伏見が先発マスクをかぶった
「でもまだ。きょうでマスクは何回目だろ。あと2、3試合見てから、しっかり山田コーチと話し合って。ああしてもらいたいとか、こうしてほしいとか、やっていきたいと思います」
―スタメンを続けてきた上川畑が不出場
「ちょっと張ってるかな、体が。それはね、今の時期は張りも出てくるし、それを考えながらね。張ってるからって無理やり出すわけにはいかないし。ちょうどいいね。(他の選手の)アピールチャンスでもあるし。まあ、五十幡君も江越君も。五十幡君に関しては、ももかな。張り。本人は出たいってずっと言ってるんですけど。(キムタク風に)『ちょ、待てよ』って」
―奈良間が九回にチャンスを広げる安打を放った
「ね。良いピッチャーでもしっかり捉えられる。思い切りが良いですよね。守備の方は、まあこれから、徐々にね、うまくなっていくだろうし。一発でパンパンっていう、下半身で投げるような内野手になっていってほしいなと」
―勝ちにいっている中で、終盤にリードを守れなかった
「2―1で勝ちたかったですよね。ベンチでも話していて。このまま2―1で。ここで勝つ、ここで勝つぞと言いながら。まあ、でもこういう試合はね、たくさんあると思うし。引き分けになって延長で勝っていくっていう。そういうものをつくっていかないといけないし、つくっていきます」