ファイターズ
五十幡 中堅の守備中に右膝打撲し負傷退場
■練習試合 日本ハム9-6中日(21日、沖縄・Agreスタジアム北谷)
新庄監督「受け身に変えるテクニックをコーチが伝えておかないと。こっちの反省点はある」
日本ハムの五十幡亮汰外野手(24)が21日、沖縄・北谷で行われた中日との練習試合で、三回の守備中に外野フェンスへ激突し、負傷退場した。右膝を打撲したとみられる。
中堅への大飛球を追った五十幡は、打球を好捕した直後に上半身や右膝をフェンスに強打。その場にうずくまり自力では立ち上がれなかった。担架に乗せられ、森本稀哲外野守備走塁コーチ(42)やトレーナーらに付き添われながら、グラウンド外へ運び出された。
新庄監督は試合後、「(負傷箇所は)右膝。フェンス前でジャンプをして、捕ったら受け身に変えるテクニックを、コーチがこうなる前に伝えておかないといけない。こっちの反省点はあります。あれも結果の1つ。打つのも、ファインプレーも、ケガをしないのも結果。起こったことは仕方ない」と話した。