侍ジャパン強化合宿の休養日だった２０日に投手会として焼き肉店で開かれた「宇田川さんを囲む会」。伊藤大海投手（２５）が「狙っていたというか必然的に」湯浅（阪神）と共に憧れのダルビッシュ（パドレス）と同じテーブルを囲んだ。その一部始終を明かしてくれた。

　宿舎からタクシーで移動し「いらっしゃいませ～と（店に）入った順番で座っていった」。伊藤は「（広島の）栗林さんのところに座ろうかな」と考えていたが、すでに席が埋まっており断念。「年齢が上の人が上座だな」などと周りを見渡しているうちに、同じテーブルに座ることができたという。

　焼き係は「僕のところは湯浅が」担当。メジャー右腕が各テーブルに話題を振り、大いに盛り上がったそうだ。気になる会話の内容は「ディープな話をしてました」とニンマリ。詳細は聞き出せなかったが、親睦を深める機会になったようだ。