【二刀流ドラ1ルーキー・矢沢 一問一答】キャンプ総括 「すごくやりやすい環境で充実した1カ月」
■開幕からしっかりチームの一員として動けるようにやっていきたい
―キャンプの収穫は
「全く分からない中で始まって、たくさんのことを知ることができた。これを3月の実戦の中で生かして、開幕からしっかりとチームの一員として動けるようにやっていきたい」
―どこを生かしていきたいか
「やっぱり走塁ですね。足は波がないと思うので、塁に出たら次の塁を狙う走塁をしっかりしていきたい」
―二刀流をこなすのは大変だったか
「いや、すごくやりやすい環境で充実した1カ月を送ることができました」
―プロに入ったと一番、実感したこと
「僕は走塁練習でヘッドスライディングとかスライディングを結構な数やってきたんですけど、次の日には(ユニホームが)真っ白になって返ってくるので、プロ野球だなと感じました」
この記事は有料会員限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。
■野手としての出場が多かったけど、余裕ができるようになった
―実戦で手応えを感じたところは
「野手としての出場が多かったんですけど、プレーの中ですごく余裕ができるようになってきました」
―新球場の楽しみは
「充実した環境の中、野球ができるというのはすごく幸せなことだと思うので、素晴らしい環境を生かせるようにこれからも生活していきたいと思います」
■野手としては開幕スタメン 投手としても1軍戦力になれるように
―投打それぞれの目標
「野手としては開幕スタメンを目標にやっていきたいなと思います。投手としてはまだ実戦の数が他の投手の方に比べたら少ない方だと思うので、これからもう少し実戦を重ねていって、しっかり1軍の戦力になれるようにやっていきたい」
―好調の理由は
「指導者の方、トレーナーの方、先輩方がすごくやりやすい環境をつくってくださっているので、新人ですけどあまり気を遣いすぎることなく、伸び伸びとやらせてもらっているというのが今、良い状態できているのかなって、そこにつながってくるのかなって思います」