ファイターズ
新球場の〝登板〟第1号はポンセ 1日のライブBPでマウンドへ
開幕ローテ内定のノーヒッターが〝大役〟 仕上がりは順調
日本ハムのコディ・ポンセ投手(28)が1日、新球場「エスコンフィールド北海道」のマウンドに上がり〝初投げ〟を担当することになった。同球場でチーム練習が行われ、ただ一人実戦形式の「ライブBP」に登板する予定。昨季、ノーヒットノーランを達成した助っ人右腕が大役を務める。
2月23日のロッテとの練習試合(名護)で160キロを計測するなど、仕上がりは順調。充実感たっぷりに春季キャンプを終えた。すでに上沢、加藤貴と共に開幕ローテーション入りが内定している。早い段階で新しいマウンドの特徴をインプットできれば、シーズン本番へ大きなアドバンテージを得られそうだ。