Fリーグ
エスポラーダ北海道 金井監督の退任を発表
チーム結成から15年「いつの日か北海道のフットサル界に恩返しを」
Fリーグ1部のエスポラーダ北海道は1日、金井一哉監督(42)が今シーズン限りで退任すると発表した。クラブのOBで引退後の2010~18年シーズンはコーチを務め、その後Fリーグ選抜の監督などを経て、20―21年シーズンから監督に就任。その3年間は10位、11位、10位と下位に低迷した。
金井監督はクラブを通じ、「この度、3月の全日本フットサル選手権大会をもちましてエスポラーダ北海道の監督を退任することとなりました。チーム結成当時は選手として、選手引退後はコーチ、監督として15年間闘って参りました。エスポラーダ北海道を支えてくださったファンの皆様、共に闘い続けてくださったサポーターの皆様、クラブに力を貸してくださったスポンサー企業の皆様、全ての方へこの場をお借りして感謝申し上げます。そして、いつも私を支えてくれたクラブ、運営スタッフ、強化スタッフ、今まで所属してくれたトップ、セカンド、U―18、イルネーヴェ、イルネーヴェセカンドの選手達のおかげでここまで闘い続けることができました。本当に言葉では言い表せないほど感謝の気持ちでいっぱいです。今後はエスポラーダ北海道で培った経験を大切にし、指導者として更なる成長を目指していく所存です。そしていつの日か自分を育ててくれた北海道のフットサル界に恩返しをしたいと願っております。15年間、本当にありがとうございました。今後ともエスポラーダ北海道への変わらぬご支援、ご声援を何卒よろしくお願いいたします」とコメントした。