【4番候補の野村佑希 一問一答】新球場初練習「しっかりコンタクトできれば本塁打は増える」
―エスコンフィールド北海道での初練習に臨んだ
「いろいろと、ずっと楽しみにしていた。いろんなことを確認しながら楽しくできた」
―どんなことに感動したか
「外観から、入った時の内装もそう。球場の雰囲気も。今までにない感じがスゴかった」
―どのくらいワクワクしたか
「ワクワクがマックスだったので期待通りです」
―練習ではどんなことを意識したか
「普段と違うところに切れ目とかがあるし、土の硬さ、芝も確かめながら。投内連係もあった。バントでのピッチャーへの声かけも確認しながらやりたいなと」
―守備位置に関しては
「思い切って前でプレーする時もある。逆に余裕を持って後ろで守れる時もある」
―打球の伸びは
「音が気持ち良い。ちょっと力んじゃった。バッティングの状態はまぁまぁだった。気持ち良くバットを振れた」
―新庄監督が本塁打の数が倍になると
「確率として、そういうこともあると思うし、逆に力みすぎないようにしないと。しっかり自分のスイングを意識できれば、数字もついてくる」
―客席が近い。プレーを想像すると
この記事は有料会員限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。
「今年は声出しもある。生の応援も聞ける。そういう中で鳥肌立って打席に立てるかな」
―選手同士での会話は
「打撃練習で、どのぐらいの力で(スタンドに)入るのか。そういうところを話しながら。音が聞こえるので、気持ち良いと」
―最初に本塁打を打つイメージは
「力みすぎずに立てればいいなと」
―打席に立ってみて、他の球場との違いを感じたか
「低いとこと高いとこ。いろんな高さがある。打球を上げなくても入る印象。打球速度さえ出せれば入る。札幌ドームは高さもあるので、ある程度の弾道も必要だった。しっかりコンタクトできれば本塁打は増える」
―ファウルゾーンの狭さや守備に関しては
「狭いというかベンチが結構…フライばっかり(必死に)追いかけてると、落っこっちゃいそう。そこは気を付けたい。近いので周りを見ながら追わないと。イレギュラーというか、人工芝と違って打球スピードが食われる。三塁線を空けてても追いつける。大胆に守れるタイミングもある」
―芝の感触は
「負担感は少ない。やわらかいし、体にやさしくなっている」
―フィールド以外で他球場と違うところは
「ウエートルームですね。まず広さが違う。選手の要望をいろんな形で聞いていただいたウエートルーム。使いやすさが違うなと」