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【プレーバック】オープン戦 楽天6-9日本ハム(3月4日、札幌ドーム)
■オープン戦 楽天6-9日本ハム(3月4日、札幌ドーム)
二刀流ルーキー・矢沢が七回に勝ち越し打を放ち、オープン戦3連勝
日本ハムは楽天に9-6で逆転勝利し、オープン戦3連勝を飾った。先発の鈴木健矢投手(25)が一回に3点を失って先行されたが、五回に清水優心捕手(26)の左越え2ランで2点を返し、七回には打者一巡の猛攻で一挙7得点を奪って逆転した。代打で六回から途中出場していたドラ1の二刀流ルーキー・矢沢宏太投手兼外野手(22)は、5-5で迎えた七回1死満塁で打席が回り、相手の3番手・辛島から見事に右前へ勝ち越しタイムリーを放った。ベテランの宮西尚生投手(37)は六回に登板して3者凡退、2奪三振と好投した。
■先発し4回5安打4失点の鈴木投手
「良いところ、悪いところの両方が出た。二、三回は修正できたので、次回は立ち上がりからできるように詰めていきたい」
■五回2死一塁で楽天・伊藤茉から左越え2ランを放った清水捕手
「結果を出すことだけに集中している。打つ方は1本出て良かったです。反省する部分も含めて、次に繋げていきたい」
■七回表の守備から清水と交代し、その裏に2点タイムリーを放った伏見捕手
「チャンスだったんで積極的に。監督からもどんどん積極的にいってほしいということは言われていた。(清水が)良いプレーをしていたので僕も負けじと。チャンスで回ってきたというのもあるけど、負けていられないなと思えた。刺激し合えてるのかなと思います」
■5番手で八回に登板し、今季初実戦となったメネズ投手
「感覚としては思ったよりも良かった。しっかりストライクを取れることが示せた。いろいろな球種を試しながら投げられたのは良い内容だったね」
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