ファイターズ
日本ハムの西村投手とロッテの福田光内野手によるトレードが成立
ロッテ入りの西村 「エスコンフィールドで投げて頑張っている姿を見せたい」
日本ハムは6日、西村天裕投手(29)とロッテ・福田光輝内野手(25)のトレードが成立したと発表した。
西村は2017年にドラフト2位で入団。5年間で通算122試合に登板して3勝2敗、防御率は4・01。球団を通して「素晴らしい環境でプレーさせてもらい感謝しています。大した成績を残せなかったですけど、ファンの皆さんに応援してもらったことは忘れません。1年目に2試合連続で初勝利、初ホールドを記録した時の大きな声援は鮮明に覚えています」とコメントした。
同じパ・リーグ球団への移籍となる。「エスコンフィールドで投げて、あいつ頑張っているなという姿を見せたいです。マリーンズでは、チームの力になれるよう一生懸命、腕を振りたいと思います。皆さんに応援していただけるよう頑張ります。また、球場でお会いしましょう」と続けた。
4年目内野手の福田光が新加入 プロ通算28試合に出場
加入する福田光は、大阪桐蔭高から法大を経て19年にドラフト5位でロッテ入りした4年目内野手。プロ通算は28試合に出場し、打率・122の1打点、新天地で飛躍が期待される。