ファイターズ
2023/03/06 21:35

《ハム番24時》3月6日

 カメラマンと2人で、エスコンフィールド北海道の内覧に参加した。練習取材では入れなかった施設、設備が開放された。最も気になっていたのはチームエリアだ。選手たちが浮かれる姿を見ていた。ロッカールームに一歩入ると、高級感たっぷりのオシャレな内装に目を奪われた。面積は国内12球団の球場で最も広く、316平方メートル。部屋は円形で、中心部に視線が集まる造りになっていた。

 新庄監督の計らいにより、他球場で公開されない監督室も見学できた。想像以上に大きな部屋で革張りのソファと、複数のモニターを設置したデスクが印象に残った。作戦基地のような用途もあるという。リラックス効果を期待したものか、部屋の中はアロマのようないい香りがした。

 ほかにも興味をそそられる施設、飲食店がたくさんあった。何となく、テーマパークを訪れた時の感覚に近いのかもしれない。道に迷いながらも球場内をグルグル回り、全ての行程を終えると、歩数は1万を超えていた。疲労感は全くなかった。

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