ファイターズ
【プレーバック】オープン戦 日本ハム7ー1ロッテ(3月8日、ZOZOマリンスタジアム)
清宮が一回に3号2ラン ドラ1ルーキー矢沢は4番手で登板し1回を無安打無失点
日本ハムは敵地でロッテと対戦し、7―1で快勝した。一回、4番・野村佑希内野手(22)の適時二塁打で幸先良く先制すると、続く清宮幸太郎内野手(23)が3号2ランを右翼スタンドに叩き込み、突き放した。
五回には石井一成内野手(28)のランニング本塁打などで4点を加えた。「1番・中堅」で先発した五十幡亮汰外野手(24)は3打数3安打2盗塁と持ち味を発揮した。
投げては、開幕投手に決まっている加藤貴之投手(30)が先発し、4回1失点。五回以降は5投手が1イニングずつ小刻みに継投し、無失点でつないだ。矢沢宏太投手兼外野手(22)は4番手で登板し、1死から四球を与えるも、後続をきっちり封じた。
■一回2死三塁で左翼線に先制の適時二塁打を放った野村内野手
「チームで先制!先制!と言われている中で、先制タイムリーが出て良かったです」
■五回1死二塁で右中間に適時二塁打を放った松本剛外野手
「1打席目にチャンスで三振していたので、この打席はしっかり仕事ができて良かったです」
■五回に右越えランニング本塁打を放った石井内野手
「風に助けられました。何が起きたか分からなかったので、無我夢中で走りました」
■八回に代打登場した福田光内野手。移籍後初の実戦は古巣相手となった
「不思議な感じなんですけど、打つ、守る、投げるっていうのは変わることがなかった。そこは大丈夫かなと思います」