ファイターズ
2023/03/19 18:05

【プレーバック】オープン戦 日本ハム4ー0巨人(3月19日、東京ドーム)

巨人打線をリレー完封 2番手登板の鈴木が2回⅓をパーフェクト 

 日本ハムは敵地で巨人と対戦し、4―0で快勝した。打線は三回、2死から1番のアリスメンディ・アルカンタラ内野手(31)と続く今川優馬外野手(26)が連続ヒットで出塁し、相手バッテリーのミスと敵失で1点を先制した。

 七回には上川畑大悟内野手(26)に1号2ランが飛び出し、八回には4番の野村佑希内野手(22)が2死二塁で左前に適時打を放った。

 投げては、先発したジョン・ガント投手(30)が制球に苦しみながらも2回⅔を無失点。2番手で登板した鈴木健矢投手(25)は2回⅓をパーフェクトに抑え込んだ。その後も矢沢宏太投手兼外野手(22)、宮内春輝投手(26)、コナー・メネズ投手(27)、田中正義投手(28)がそれぞれ1回を無失点に封じ、巨人打線をシャットアウトした。 


■先発し、2回⅔を無失点に抑えたガント

「立ち上がりは自分のペースで投球することができませんでしたが、徐々に調子を取り戻すことができた。ただ、初球にストライクをなかなか取ることができなかったことが課題です」

■4番手で七回に登板し、1安打3K無失点と好投した宮内

「しっかり投げ切れたかなと思います。(1死一、二塁のピンチで)勝手にアドレナリンが出ていたような感じはしますね。真っすぐだけじゃなくて、シンカーとかでも三振が取れてたので良かったかなと思います」

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