ファイターズ
【プレーバック】オープン戦 ソフトバンク0-5日本ハム(3月21日、エスコンフィールド北海道)
先発ポンセら5投手でリレー完封 新加入の福田光が先制の3点二塁打
日本ハムはエスコンフィールド北海道でソフトバンクと対戦し、5―0で快勝した。序盤は投手戦。両チーム無得点で迎えた六回に日本ハム打線が目を覚ました。ヒットと2四死球で無死満塁とし、4番に入った福田光輝内野手(25)が右翼フェンス直撃の3点二塁打。走者を一掃し、送球の間に三進した。
続く清宮幸太郎内野手(23)も左中間への適時二塁打を放ち、福田光を生還させた。その後、内野ゴロの間に1点を加え、この回一挙5点を奪った。
投げては5投手のリレーでソフトバンク打線をシャットアウト。先発したコディ・ポンセ投手(28)は味方の守備にも助けられながら、4回2安打無失点と好投した。
2番手の北山亘基投手(23)は2回、3番手の田中正義投手(28)と4番手の宮西尚生投手(37)はそれぞれ1回を無安打無失点に抑えた。ラスト九回のマウンドに立ったブライアン・ロドリゲス投手(31)は2安打を許すも得点を与えなかった。
■先発し4回2安打無失点と好投したポンセ
「闘争心を持って投げることができました。四球は改善していくべきこと。それでもストライク先行でいけたところが良かった点です。現時点ではシーズンに向けて準備ができている状態ではある」