ファイターズ
【プレーバック】オープン戦 ヤクルト2ー1日本ハム(3月25日、エスコンフィールド北海道)
エース上沢6回7安打2失点 アルカンタラに先制打が飛び出すも逆転負け
日本ハムはエスコンフィールド北海道でヤクルトと対戦し、1―2で惜敗した。先発した上沢直之投手(29)はソロ本塁打2本で2点を奪われたが、6回7安打2失点と試合をつくった。その後は北山亘基投手(23)、ブライアン・ロドリゲス投手(31)、コナー・メネズ投手(27)がそれぞれ1回を無失点と好投した。
打線は三回1死二塁で1番のアリスメンディ・アルカンタラ内野手(31)が右前に適時打を放って先制したものの、四回以降は無得点。二塁を踏むことができず、つながりを欠いた。 オープン戦の連勝は「4」でストップした。
■腰の張りから復帰し、「4番・三塁」で4試合ぶりの試合出場を果たした野村
「試合に出る分には大丈夫かなと思います。バッティングを何とかしないとなという感じです。狙った球をなかなか捉えられない。自分のポイントで打てていないです。開幕までに何とか良いものを見つけたい」
■六回の第3打席で、移籍後初安打となる左前打を放ったマルティネス
「まずはホッとして満足しています。(チーム合流から)2日しかたってないですが、なるべく早く日本のリズムを取り戻せるようにコツコツ努力している。ヒットが生まれたのはよかった。この調子でシーズンに向けて準備を続けたい」
■新庄監督
「あしたはオープン戦ラストゲーム。勝ちにいく」