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【プレーバック】パ・リーグ2回戦 楽天3ー4日本ハム(4月1日、エスコンフィールド北海道)
清宮が延長十回に劇的サヨナラ打 チームは新球場&今シーズン初勝利
日本ハムが新球場初勝利を劇的に飾った。エスコンフィールド北海道で楽天と対戦し、延長十回の末に4―3でサヨナラ勝ちを収めた。
3―3の十回、先頭の4番・野村佑希内野手(22)が右中間二塁打で出塁すると、続く清宮幸太郎内野手(23)が右前にはじき返し、二走の代走・福田光輝内野手(25)をサヨナラのホームに迎え入れた。
打線は0―1の五回に野村が同点タイムリー。六回には代打の今川優馬外野手(26)と清宮が適時打を放った。
先発登板した上沢直之投手(29)は7四球と制球に苦しみながらも5回2安打1失点と粘りの投球を見せた。7番手で十回の1イニングをパーフェクトに抑えた鈴木健矢投手(25)に勝利がついた。
■7四球を与えるも先発し5回2安打1失点と好投した上沢
「自分でピンチをつくって苦しいピッチングでした。最少失点でしのげましたが、流れを持ってくることができず申し訳ないです」