ファイターズ
【プレーバック】パ・リーグ3回戦 楽天2-1日本ハム(4月2日、エスコンフィールド北海道)
ドラ2ルーキー金村が初登板初先発で6回2安打1失点好投も後続の制球乱れ勝ち越し許す
日本ハムは本拠地で楽天と対戦し、1-2で敗れて開幕カード3連戦を1勝2敗と負け越した。ドラ2ルーキー金村尚真投手(22)は初登板初先発で6回2安打1失点と好投した。しかし、1-1で迎えた七回、2番手・北山亘基投手(23)が先頭から2者連続四球で走者をため、続く3番手のコナー・メネズ投手(27)も制球が定まらず、2死満塁から捕逸で勝ち越しを許した。
打線は計3安打と振るわなかったが、五十幡亮汰外野手(24)が四死球から2盗塁を決め、五回にはそこを足掛かりに2番・石井一成内野手(28)が今季初安打となる左前適時打を放って一矢報いた。
■開幕から3試合連続で安打を放った選手会長の松本剛
「(開幕カード負け越しは)悔しいですし、投手陣が頑張っている中で野手陣が頑張り切れていない。結果が出ていないのは事実。チームで3安打なら勝てない。そこは僕を含めて野手陣が責任を感じて。次のカードからはビジターに行くので気持ち新たに、打つ方でチームに貢献したいです」
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