コンサドーレ
2023/04/03 19:00

タイ代表で状態上げてきた札幌MFスパチョーク ルヴァン杯アウェー横浜M戦でアピールだ

DF西野(左)とボールを競り合うMFスパチョーク(中央)(撮影・工藤友揮)

■4月3日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場

今季リーグ戦はここまで2試合11分の出場のみも 代表では2試合157分に出場

 北海道コンサドーレ札幌は前日2日のオフ開けで練習を再開した。1日の川崎戦で出場時間が長かった先発メンバーはリカバリー、それ以外の選手は攻撃練習や6対6のミニゲームなどを行って5日のルヴァン杯アウェー横浜M戦(5日、ニッパツ)に向けて調整した。3月下旬にタイ代表に招集されていたMFスパチョーク(24)は国際親善試合2試合に出場。札幌では今季ここまで出場機会に恵まれていないが、代表での活動を糧として横浜M戦でアピールすることを誓った。

 タイ代表は3月25日(現地時間)にシリア(1●3)、同28日(同)にUAE(0●2)と対戦。スパチョークは主に4-5-1の左サイドハーフでプレーし、シリア戦でフル出場、UAE戦は先発して後半22分まで出場した。チームは2連敗し、個人としても得点に絡むことができなかったが、「内容としては相手を上回ることができていたので、これからもこういう試合を続けていきたい」と前向きに捉えた。

「試合勘も結構、戻ってきている。良い状態でプレーできる」

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