ファイターズ
【プレーバック】パ・リーグ1回戦 日本ハム4ー6ロッテ(4月4日、ZOZOマリンスタジアム)
野村の先制3ラン報われず 先発のポンセが四回途中5失点でKO
日本ハムは敵地でロッテと対戦し、4―6で逆転負けを喫した。一回1死一、二塁で4番の野村佑希内野手(22)が左翼スタンドに1号3ランを叩き込み、幸先良く先制。3―2の四回には無死二塁で5番の清宮幸太郎内野手(23)が中前に勝ち越しタイムリーを放ったが、勝利には結びつかなかった。
先発登板したコディ・ポンセ投手(28)は一回を3者凡退と完璧な立ち上がりを見せたものの、二回以降に5失点。3回⅓を投げて8安打5失点と踏ん張れなかった。六回には守備の乱れで追加点を献上した。
3番手で登板したブライアン・ロドリゲス投手(31)と4番手の宮西尚生投手(37)はともに1回を無失点に封じた。
■3ー3の四回無死二塁で一時勝ち越しとなる中前適時打を放った清宮
「守備で迷惑をかけてしまったので、何とか点を取りたい場面で打てて良かったです」
■先発し3回⅓を8安打5失点(自責点5)で負け投手となったポンセ
「自分の望んでいた結果にならず悔しいです。1球の失投から相手に流れを与えてしまい、自分のリズムで投球できなかったことが悔やまれます」