水野 今シーズン初昇格 14日の西武戦から1軍へ
12日のヤクルト戦で1本塁打含む2安打2打点 1軍切符つかんだ
日本ハムの水野達稀内野手(22)が14日の西武戦(エスコンフィールド北海道)から1軍に合流する。13日には福田光輝内野手(25)と北山亘基投手(24)が出場選手登録を抹消された。
プロ2年目の水野は、ここまで2軍戦で16試合に出場し、打率・273。12日のヤクルト戦(鎌ケ谷)では1号2ラン含む2安打2打点と好調ぶりをアピールし、早期の今季初昇格を勝ち取った。
3勝8敗と苦しむチームの起爆剤に 自身も巻き返しを期す
この記事は有料会員限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。
昨季はルーキーながら開幕スタメンに名を連ねるも、最終的には21試合の出場にとどまった。今春のキャンプは2軍スタートとなったが、2月19日の楽天との練習試合(名護)で1軍に呼ばれ、本塁打を含む2打数2安打3打点と〝一発回答〟。新庄監督に強烈なインパクトを与えていた。
2年連続の開幕1軍こそ逃したが、シーズンはまだ序盤。巻き返す時間は十分残されている。3勝8敗と最下位に沈むチームを救う活躍で、一気にレギュラーを奪いに行く。