Fリーグ
エスポラーダ新監督に旭川出身の嵯峨祐太コーチが就任 「Fリーグの優勝カップを北海道に持ち帰る」
2008-14年までエスポラーダでプレー
Fリーグ1部のエスポラーダ北海道は18日、2023―24シーズンの監督に、嵯峨祐太コーチ(43)が就任したことを発表した。嵯峨新監督はチーム発足時の08年から14年までエスポラーダでプレー。その後、地元・旭川のクラブで選手兼監督を務め、20年からセカンドコーチとして復帰。昨年はトップチームのコーチを務めていた。
嵯峨新監督はクラブを通じて「今シーズンよりエスポラーダ北海道の監督を務めさせていただくことになりました嵯峨祐太です。このようなチャンスをいただけたこと、とても嬉しく思うと同時にその重みを感じています。私が監督を引き受けることにした理由は、大きく2つあります。1つ目は、選手のときから目標にしていた『Fリーグ優勝』という目標を達成させ、Fリーグの優勝カップを北海道に持ち帰るためです。2つ目は、北海道や全国の皆様にフットボール(フットサル・サッカー)にハマってもらうためです。フットサルを通して、たくさんの方々に感動を届け、一体感を共有することでフットボールファンを増やしたいです。エスポラーダ北海道への変わらぬご支援、ご声援をどうぞよろしくお願いいたします」とコメントした。