【イースタン・リーグ６回戦】ロッテ２ー３日本ハム（４月２３日、鎌ケ谷スタジアム）

先発の北山が５回２安打１失点　福田光が決勝打

　日本ハム２軍は本拠地の鎌ケ谷でロッテと対戦し、３―２で勝利。接戦をモノにした。

　先発に転向した北山亘基投手（２４）がスターターを務め、５回２安打１失点と好投した。２番手で登板した松本遼大投手（２０）は２回１失点。３番手の中山晶量投手（２４）と４番手の立野和明投手（２５）はそれぞれ１回を無失点に抑えた。

　打線は、０―１の一回に木村文紀外野手（３４）のタイムリーで即、同点に追いついた。１―１の四回には１死二塁で福田光輝内野手（２５）が右に勝ち越し打を放った。続く五回には宇佐見真吾捕手（２９）の犠飛で１点を追加した。