ファイターズ
【プレーバック】パ・リーグ5回戦 オリックス3ー6日本ハム(4月26日、エスコンフィールド北海道)
先発の鈴木が5回4安打無失点 4番の万波が2二塁打で4打点
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でオリックスと対戦し、6―3で勝利。連敗を「2」で止めた。先発登板した鈴木健矢投手(25)が5回4安打無失点と好投。12球団トップタイとなる今季3勝目を手にした。
六回に2番手で登板した堀瑞輝投手(24)は先頭の中川圭から森、杉本と3連続ソロ本塁打を浴び、1死も取れずに降板したが、その後はリリーフ陣が無安打無失点リレー。池田隆英投手(28)が2回、宮西尚生投手(37)が1回を抑えた。ラスト九回は田中正義投手(28)が3者凡退で締め、うれしいプロ初セーブを挙げた。
打線は二回無死一塁で、6番のアリエル・マルティネス捕手(26)が左翼スタンドに1号2ランを叩き込み、先制に成功した。2―0の三回には1死一、二塁で、4番に入った万波中正外野手(23)が三塁線を破る2点二塁打。万波は五回にも三塁線を破る2点2塁打を放ち、2安打4打点と4番の役割を果たした。
■二回に先制となる移籍後第1号2ランを放ったマルティネス
「2ストライクと追い込まれていましたが、複雑に考えずシンプルに球を打つことだけ考えていました。移籍後第1号が出て良かったです」