ファイターズ
【プレーバック】パ・リーグ3回戦 ソフトバンク6-3日本ハム(4月28日、エスコンフィールド北海道)
先発・加藤貴が7回8安打3失点無四球 万波が一時同点2ランを放つも延長戦で力尽きる
日本ハムは本拠地でソフトバンクと対戦し、3-6で敗れた。先発の加藤貴之投手(30)は一回に近藤健介外野手(29)から先制打を浴びるなど序盤に3点を失った。それでも四回に万波中正外野手(23)の中越え弾丸2ランなどで同点に追いついてもらうと、それ以降は七回まで無失点投球を続けてマウンドを降りた。その後も八、九回を宮西尚生投手(37)、田中正義投手(28)が無失点でつなぎ、今季4度目の延長戦に突入。しかし、十回に4番手の池田隆英投手(28)が1死一、二塁から相手4番の柳田悠岐外野手(34)に痛恨の勝ち越し3ランを浴び、六回から無安打が続いていた打線はその裏も3者凡退に抑えられてしまった。
■7回8安打3失点無四球と粘りのピッチングを見せた先発の加藤貴
「初回に先制点を取られてしまって、チームに良い流れを持ってくることができず申し訳ない気持ちです。ただ、粘り強く投げることはできたと思います。中継ぎにも迷惑をかけたので、しっかりと1イニングでも長く投げたかった。打たれてから守りに入ったわけではないですけど、慎重になりすぎたのは反省したい」
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