■パ・リーグ４回戦　ソフトバンク１ー３日本ハム（４月２９日、エスコンフィールド北海道）

五回の第３打席で直撃　病院へは行かず今後の出場は状態を見て判断

　日本ハムの今川優馬外野手（２６）が２９日、エスコンフィールド北海道で行われたソフトバンク戦の五回の打席で左足に自打球を受け、ベンチに退いた。左脛骨（けいこつ）上部の打撲と見られる。病院に行く予定はなく、３０日以降の出場は患部の状態を見て判断される。

　「５番・左翼」でスタメン出場していた。五回２死の第３打席。左すね付近に自打球が当たると、うずくまり、途中交代となった。試合後、松葉づえをついてロッカーから出てきた今川は「折れてはいないです。寝れば治ります。あしたも試合に出ます」と気丈に振る舞っていた。