今季初先発メネズ五回途中１失点　矢沢プロ１号　１０試合連続安打の松本剛が２打点　

　日本ハムは本拠地でソフトバンクと対戦し、５－１で勝利。エスコンフィールド北海道では初の連勝を飾り、今季２度目のカード勝ち越しを決めた。今季初先発のコナー・メネズ投手（２７）は四回まで１安打無失点に抑えていたが、五回は下位打線から連打を浴び１死満塁としたところで降板。代わったドラ６ルーキー・宮内春輝投手（２６）はいきなりタイムリーを浴びたものの安打はその一本のみに抑え、最少失点に食い止めた。

　打線は三回１死満塁で２番・松本剛外野手（２９）が右前適時打、続く万波中正外野手（２３）が犠飛を放って２点を先取。五回は先頭のドラ１ルーキー・矢沢宏太投手兼外野手（２２）がプロ１号本塁打をライトスタンド２階席に運び、１死二塁からは再び松本剛が中前適時打を放って追加点。七回はアリスメンディ・アルカンタラ内野手（３１）が右越え２号ソロでトドメを刺した。九回には今季初登板となった杉浦稔大投手（３１）がマウンドに上がり、４番・柳田に単打を打たれたものの、続く栗原を併殺打、増田を投ゴロに仕留めてゼロで締めた。

■今季初先発で勝利に貢献したメネズ
「点を取られてしまいましたが、ピッチング内容はとても良かったです」

■七回に右越え２号ソロを放ったアルカンタラ
「あまり考えすぎずに打席に立ちました。自分のスイングができました！」

■三回１死満塁で右犠飛を放った万波
「いそさん（五十幡）のおかげで追加点が取れたので良かったです」

試合詳細はコチラ