《ハム番２４時》４月３０日

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　子どもから大人まで、ファンも選手もみんなが楽しんでいた。３０日の２軍巨人戦後、鎌ケ谷スタジアムで４年ぶりに開催された「ふれあいイベント」。加藤豪を除く新人と、高卒２年目の選手が参加し、キャッチボールや写真撮影などで交流を深めた。

　自身も参加した木田２軍監督は「２軍は、鎌ケ谷にいる意味がないとプロ野球をやっていけない。そういう意識を持って参加してくれと選手には伝えた」とイベントの意義を強調した。この日はあいにくの空模様だったが、球場には笑顔があふれていた。コロナ禍ではできなかった「ふれあい」を通して、あらためてプロ野球選手の力を感じた１日だった。