ファイターズ
2023/05/02 21:45

【プレーバック】パ・リーグ4回戦 日本ハム7ー1西武(5月2日、ベルーナドーム)

先発の伊藤が7回1失点で今季初勝利 打線は相手ミスを逃さず手堅く得点

 日本ハムは敵地で西武と対戦し、7―1で快勝。相手のミスを逃さずに手堅く得点を重ね、今季初の3連勝を飾った。

 先発登板した伊藤大海投手(25)が7回4安打1失点と好投。自身の連敗を「3」で止め、今季5試合目の登板で、うれしいシーズン初勝利を手にした。

 打線は二回、足技と小技で先制点を奪取した。先頭の五十幡亮汰外野手(24)が中前打で出塁し、二盗、三盗と立て続けに決めて無死三塁。続く江越大賀外野手(30)がスクイズを決めた。

 1―0の六回には堅実に2点を奪った。ヒットと犠打失策で得た無死二、三塁の好機で、4番の野村佑希内野手(22)がきっちりと右犠飛。さらに野選で1点を加えた。
 八、九回には敵失や江越の適時三塁打などで、それぞれ2点を挙げ、西武を突き放した。


■三回無死三塁で先制のスクイズを決めた江越。デーゲームの2軍西武戦にもスタメン出場

「(二盗、三盗を決めた)五十幡に、感謝します!気合いで決めました。(親子ゲームは)たくさん野球ができて楽しいです」 

■1-0の六回無死二、三塁で右犠飛を放った野村

「(犠打失策でつないだ3番の松本)剛さんがいい流れをつくってくれたので、楽な気持ちで打席に立てました。最低限の仕事ができて良かったです」

 

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