ファイターズ
【イースタン・リーグ5回戦】日本ハム6ー5ヤクルト(5月5日、戸田)
1点を追う土壇場の九回に逆転 離脱の石井が実戦復帰
日本ハム2軍は敵地でヤクルトと対戦し、終盤の逆転劇で6―5と勝利した。
4―5の九回、先頭の福田光輝内野手(25)、続く木村文紀外野手(34)が連続四球。王柏融外野手(29)の二ゴロで1死二、三塁と好機を広げた。ここで、梅林優貴捕手(25)の二ゴロの間に三走の福田光が同点のホームイン。さらに2死三塁で、阪口楽内野手(19)が右前へ勝ち越しタイムリーを放った。
九回のマウンドには柿木蓮投手(22)が上り、死球と自らの暴投で2死二塁のピンチを迎えるも、後続を断ってリードを守った。
この試合で、左肩甲下筋の肉離れで離脱していた石井一成内野手(28)が実戦復帰。2打数無安打に終わったが、「9番・二塁」でスタメン出場し、五回までプレーした。