《SHINJOの信条》頭をいろいろ使ってやっていきながら　かみ合った試合ができて良かった

■パ・リーグ９回戦　楽天２－３日本ハム（５月７日、エスコンフィールド北海道）

ー最後、上川畑がよく打った
「ね。バッティング自体悪いっていう気はしていなくて、代える必要もなかったしね。ただ、飛んでいる場所が悪かったくらいで。きょうに関しては打ち方自体、本人もいろいろ考えながら変えているっていう感じにも見えなかったし、ただちょっとタイミングが今まで遅かったかなっていうくらいで。ちょっと速くタイミングを取ってみたらっていう話しはしていたらしいので」

ー田中正が初勝利
「なんかもう、驚かないね」

ー次元が違う
「そうっすね。あのマウンドでの３人でね、終わらせてくれたっていう結果がこのサヨナラにつながった。流れなので」

―八回１死で松本剛に送りバント、九回は万波に代走。かなり仕掛けが早く感じた
「あれは野村くんに、松本くんに送らせてでもお前に任せたぞっていう気持ちを持たせるために。野村くんが打席に入る前にも『送らせるから、お前で決めろ』みたいなことは言った。惜しかったですけどね。向こうの守備、センターだけ下げて、二遊間を狭めてっていう。向こうのファインプレーにやられましたけど。まあ、ああいう感じでずっと打ってくれたら、上がってくると思うし。万波くんは怖かったんでしょうね。歩かせるかなと思ったんですけどね」

―故障者が出る中で勝ち越し