【イースタン・リーグ７回戦】ＤｅＮＡ１－０日本ハム（５月９日、鎌ケ谷スタジアム）

投手兼ＤＨの上原は６回４安打１失点　打では３打数１安打

　日本ハム2軍は本拠地でＤｅＮＡと対戦し、０－１で敗れた。投手兼ＤＨで先発した上原健太投手（２９）は六回に先制の適時打を浴びたが、失点はその１点のみに抑え、６回４安打１失点７奪三振。打では３打数１安打１四球。九回２死三塁で打席が回ってきたが空振り三振に終わった。

　また、右脇腹肉離れから復帰した加藤豪将内野手（２８）が「６番・二塁」、左肩甲下筋肉離れから復帰２戦目の石井一成内野手（２９）が「５番・遊撃」で先発出場し、それぞれ五回までプレーした。２人に代わった田宮裕涼捕手（２２）は二塁のポジションを、郡拓也捕手（２５）は遊撃をプロ入り後初めて公式戦で守った。