ファイターズ
【イースタン・リーグ9回戦】DeNA3ー0日本ハム(5月11日、鎌ケ谷スタジアム)
(降雨コールド)
10残塁の拙攻で0封負け 先発登板の吉田が4回自責点0
日本ハム2軍は本拠地の鎌ケ谷でDeNAと対戦し、0―3で敗れた。試合は降雨により、八回裏、日本ハムの攻撃中に終了。コールドゲームとなった。
先発登板した吉田輝星投手(22)は4回2失点も自責点は0。味方守備の乱れもあって2点を献上したが、相手打線を2安打に抑え、上々の投球を披露した。4番手で八回に登板した長谷川威展投手(23)は打たせて取って1回をパーフェクトに封じた。
打線はDeNAの4投手を攻略できずに0封負け。二、四、六、七、八回と毎回のように得点圏に走者を進めたが、10残塁と決定打を欠いた。八回には先頭の4番・木村文紀外野手(34)が四球で出塁し、相手投手の暴投で二進。だが、ここで雨脚が強まり、コールド。運もなかった。